原因不明の痛み・しびれ(足・足の裏)

原因不明の痛み・しびれ(足・足の裏)によくある症状

  • しばらく歩くと
    足がしびれる

  • 足の感覚が鈍くなる

  • 足に力が
    入らないとき
    がある

  • 入浴後は
    しびれが軽減する

足のしびれの原因は腰からきているかもしれません

特に思い当たる病気や、ケガがないのに足にしびれや痛みを感じることがあります。

しびれの原因はさまざまで内臓の病気が潜んでいたり、
腰周りの筋肉の緊張により生じている場合もあります。

 

しびれは我慢してしまうことの多い症状ではありますが
「身体からのサイン」ですので、一度検査をしてみることもよいでしょう。

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しびれの3つのタイプについて

一口にしびれといっても、正座をした後に感じる「しびれ」から脳に問題が生じることによる「しびれ」までさまざまです。

しびれは、大きく3つのタイプに分けて考えることができます。

自分のしびれに不安を感じた場合は検査を行うようにしましょう。

【しびれの3タイプ】

 

◆感覚低下型

このタイプのしびれは触覚が鈍くなり、食べ物の熱さ冷たさなどの感覚が感じにくくなるしびれです。

「正座をした後の足のしびれ」などはこの感覚低下型のしびれに該当します。

 

◆機能障害型

このタイプのしびれは、手足に脱力感を覚えたり、足がうまく運べなくなったりするタイプのしびれです。

 

◆知覚異常型

特になにも触れていないのに痛みやしびれを感じたり、少しの刺激であっても激しい痛み・しびれを感じるタイプがこの知覚異常型のしびれです。

 

【しびれの原因】

 

しびれの原因として代表的なものをご紹介します。

◆腰周りの筋肉疲労・骨盤のずれ

腰の骨から足に向かって神経が通っており、骨盤のずれなどによりその神経を圧迫してしまうとしびれを感じることがあります。

 

◆内臓疾患

糖尿病や内臓機能の低下などからも足にしびれを感じることがあります。

 

◆エコノミークラス症候群

飛行機に搭乗しているときなど、長時間同じ姿勢でいることで足の血流が悪化し血液がかたまりやすくなります。 そのかたまりが足の静脈にできることによってしびれを感じることがあります。

 

◆足根管症候群

かかとと足の裏を支配する神経(後脛骨神経)が圧迫され損傷することによって、足の裏や指がしびれて痛むようになります。

しびれの対処法について

しびれがあると、少なからず日常生活に不便を感じたり、不安に思うことが多くあると思います。

しびれをもたらす原因は数多くあるためまず原因を見極めることが重要になります。

●腰周りの筋肉疲労・骨盤のずれが原因となっている場合

骨盤のバランスを整えて負荷の偏りを軽減してあげることが大切です。

 

●内臓疾患が原因の場合

内臓の疾患が原因で足に痛みやしびれを感じている場合には、その疾患に対してアプローチする必要があります。

もし内臓の位置が下がってしまっている場合は、内臓を支える骨盤底筋を鍛えるようにしましょう。

また内臓機能を高めるには便秘を解消するのも効果的です。
便秘を解消するには食物繊維を十分に摂取して、水分補給や運動の習慣をつけることが重要です。

 

◆このようなしびれを感じたら

しびれ以外にも、なんでもないところでつまずいてしまったり、排尿・排便障害などの機能障害がみられる場合、全身にしびれを感じる場合などは病気や医薬品の副作用などが疑われます。

早めに医療機関にかかるようにしましょう。

 

日本橋中央整骨院の【原因不明の痛み・しびれ(足・足の裏)】アプローチ方法

日本橋中央整骨院の原因不明の痛み(足・足首)の施術風景

「足や足裏の原因不明のしびれ・痛み」ですが何にもしていないのにしびれる、痛むということはありません。

もちろんしびれ・痛みの原因の中には内科的なものもあります。

しかしここではあくまで骨格系や筋肉系統からなどの視点から「しびれ・痛み」についてお話したいと思います。

しびれ・痛みの原因としては次のことが挙げられます。

 

● 骨格に原因がある場合

骨盤や椎体のアンバランスが原因となりしびれ、痛みが誘発されている場合があります。

 

●筋肉の過緊張に原因がある場合

神経の中には筋線維の間を走行するものも存在し、筋肉によって神経組織が圧迫を受けてしびれ、痛みの症状が出てしまうことがあります。

 

これらによるしびれ・痛みに対しては、「姿勢分析においてどこに負荷が加わっているのか」しびれや痛みに関わる組織を判断していき、ボディケア矯正サポートを行います。

筋力の不十分な箇所にはトレーニングを入れ、姿勢を正しく筋肉を正しく使えるようにアプローチします。

施術期間としては、1週間に2回の施術を約3ヶ月程度行います。

これは今までの癖を矯正していきますので普通の施術よりも長い目でみておいて下さい。

 

【原因不明の痛み・しびれ(足・足の裏)に対する施術方法】

 

■ハイボルト療法

損傷組織が奥深くに広がっている場合や誘発物質が発生している部位にハイボルト(高電圧)の電気を与え組織の回復を促していきます。
ハイボルト療法は即効性が期待できるだけではなく、損傷箇所を調べる「検査」として使用することもあります。

 

■経穴(ツボ)へのアプローチ

金属粒などがついたテープを経穴(ツボ)に貼ることで、点で刺激を与え筋肉を緩めていきます。
強い刺激が苦手な方や感受性が高い方などにおすすめな施術です。

 

■テーピング

「腫れの軽減」「筋肉の補強」「関節の固定」などの目的によりテーピングの種類を変えていきます。
一人ひとりの外傷(ケガ)の状態に合わせて、テーピングを行っていきます。

 

■骨格矯正

筋緊張がみられる場合や、むちうち症状、むくみなどさまざまな症状に対して骨格矯正は有効です。
身体全体のバランスをみて少しずつ矯正を行います。まずは、その身体のバランスに慣れさせることが重要になります。

 

■CMC筋膜ストレッチ(リリース)

筋膜は、全身の筋肉や骨格を覆っている薄い膜です。
その筋膜が癒着してしまったり緊張してしまうと「肩こり」や「腰痛」などが起こりやすくなります。
当院では、手技や特殊な精密機器(ブレード)を使用し施術を行っていますが、その方法は患者さんのご希望や検査により決定していきます。

 

■PIA

経穴(ツボ)に磁石や銅・アルミのついたテープを貼ることで、全身を流れる微弱な電流「生体電流」を整える施術です。
身体にあるさまざまなポイントにテープを貼り生体電流を整えていくことで自律神経のバランスの乱れによる症状の改善を図ります。

 

■温熱療法

患部周辺の皮膚や筋肉の深部を温めることでこり固まった筋肉を緩め血行を促進させていきます。
筋肉のこりが原因となり痛みが生じている症状「肩こり」や「腰痛」「頭痛」などの緩和が期待できます。
感覚が敏感な場所にもアプローチしやすく、お子様からご年配の方まで安心して受けていただくことのできる施術です。

著者 Writer

著者画像
院長:山村 和希(やまむら かずき)
出身地:千葉県成田市
血液型:A型
趣味:草野球、旅行
得意な施術:炭酸ヘッドスパ、骨盤矯正
患者さんへの一言:
お身体の悩みに大きいも小さいもございません。違和感おぼえたらいち早く一緒に改善していきましょう!
施術家としての思い:
人生100年時代に1秒でも長く、そして1人でも多くの方が健康で長生きできるように全力を尽くします!

【経歴】
2021年 了徳寺大学卒業
2021年4月〜2023年3月 南柏かいもり接骨院勤務
2023年4月〜2025年2月 大島中央整骨院勤務
2025年3月〜現在 日本橋中央整骨院勤務
2025年4月 日本橋中央整骨院院長就任

【資格】
2021年 柔道整復師取得
 

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当院のご紹介 About us

院名:日本橋中央整骨院
住所〒103-0027 東京都中央区日本橋2-9-4
最寄:東京メトロ「日本橋駅」徒歩0分、D4出口すぐなか卯の隣
駐車場:なし
                                                                   
受付時間 日・祝
11:00〜
15:00
11:00~
16:45
-
16:00〜
19:45
- -
定休日は日曜・祝日です

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