ゴルファーやランナーに多い怪我と部位
八重洲・宝町からもゴルファーやランナーが多くお見えになっています
スポーツをしている限り、怪我はつきものです。
怪我をした時、みなさんはすぐに医療機関に行きますか?それとも、しばらく様子を見ますか?
「忙しくて時間がない」「放っておけば治るであろう」等、いろいろ考えはあるかと思いますが、1つ言えることは早く治療すれば、それだけ治りも早いという事です。
傷が後まで残ったり後遺症にならないためにも、まずは1度お越しください!
保険が適用される主な怪我の名前や症状
交通事故の施術
日本橋中央整骨院では、交通事故による怪我や後遺症の施術も行っています。
ムチウチや手足のしびれ、腰痛、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気など、例え軽い症状でも気になる方はご相談ください。
交通事故は治療が長引く傾向が強く、また、数日後〜数ヵ月後に症状が出ることもあります。
後遺症が残らないためにも、痛みなどの症状を感じたら早めの治療をお勧めします。
ご不明な点がございましたら、お問合せページからメールをいただくか、お電話ください。
院長からのお知らせ
2019. 12. 6
年末に向けてよい準備を
みなさん、こんにちは。
院長の田代です。
今年の最後は私が治療を得意とする腰まわりの症状について書いていきます。
特に冬場はギックリ腰の件数が多くなりますので、ぜひ、ご一読ください。
冬場にギックリ腰が起きる理由は、ズバリ筋肉の状態にあります。
冬場は身体が外部からの冷えを受けると、脳が内蔵などの組織を守ろうと血管を収縮させ、体温を一定に保とうと筋肉のポンプ作用を利用して全身に血液をまわします。
同時に冬場は夏に比べて基礎代謝が高くなりますが、冷えた外気のせいで筋肉の柔軟性は低下し、多くのエネルギーを消費するので老廃物の産生と蓄積も増加します。
この時期のギックリ腰で多い受傷シーンは、起床後に前屈をした時やズボンを履こうとした時、靴紐を結ぼうとした時などです。
これは就寝中に消化活動が行われることから、多くの血液が内臓に集中しているために筋肉への血流量が少なく、柔軟性を欠いた筋肉が起床直後から十分な運動性を発揮できないことが原因とみられます。
身体は目覚めてから動きの中で柔軟性がついていきます。
就寝中に体温を保ちながら内臓にも血液を送り続けている筋肉は疲労困憊で、微細な断裂などから徐々に破たんを起こしてギックリ腰に至るメカニズムです。
そこで、簡単に取り組めるギックリ腰の予防策ですが、目覚めたら仰向けになって、股関節を曲げた状態で足をブラブラと動かすと末梢から中枢へと血流が促されて、老廃物の代謝が望めます。
その後は一旦横向きになり、手を使って起き上がりましょう。
また、目覚めに白湯を一杯いただくと全身に熱が送られますから、筋肉の柔軟性向上にもつながります。
皆さん、よいお年をお迎えください。
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2019. 11. 1
一歩早めの冬支度
みなさん、こんにちは。
院長の田代です。
今回は冬に向けて、肩凝り、寝違いを起こさないためのちょっとした工夫をご紹介したいと思います。
まず、スポーツをしている方なら一度は耳にしたであろう、「冬場はケガをしやすい」理由ですが、外気の冷たい冬場は皮膚の冷感が敏感で、身体は熱の放散を抑えようと筋線維を縮めて、血管を圧迫したり、交感神経が血管を収縮させます。
ここに急激な伸長が加わると、普段なら肉離れを起こすようなレベルではない運動でも、大きなダメージとなって負傷に至るメカニズムがあります。
人間は自分でふるえ産熱、非ふるえ産熱という方法で身体の熱を上げることができます。
これらは脳が寒冷による危険を感じた時、カゼを引いている時に起こる現象です。
筋肉および内蔵を震えさせることで体温を上昇させ、その熱を血液で回すのです。
デメリットは筋収縮に伴い老廃物を産生しているという点です。
長々と説明しましたが、これらが凝りの原因になります。
特に冬場の身体は寒さを和らげようと肩をすくめたり、腕を組むといった動作が増え、肩の僧帽筋、肩甲挙筋の収縮が繰り返されます。
先述しましたが筋肉の伸収縮には老廃物が生じるため、これを流すために肩甲骨を動かすなどストレッチの必要が生じます。
老廃物を溜めてしまうと筋肉に凝った部分が多くなり、それらの場所は柔軟性を失って伸び縮みができず、寝違えなどが起きやすくなります。
冬に備えて身体を温めるには、根菜類の摂取、首と名のつく部位の保温、歩行やジョギングなど代謝を上げる運動を実践してください。
さらに当院では、ケガの予防に役立つ治療も行っていますので、お気軽にご相談ください。
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2019. 10. 1
首・肩こりは、こうやって予防しよう
みなさん、こんにちは。
院長の田代です。
今回は当院の患者さんにも多い、首・肩の症状を改善させる方法について書いていきます。
デスクワークや読書の最中、無意識に首や肩を回している方が多いと思います。
ではなぜ動かしてもいないのに首・肩が痛くなるのでしょうか?
結論は目の周囲、首の傾きに原因があります。
これらに関与する筋肉は僧帽筋、肩甲挙筋、帽状腱膜、斜角筋などです。
首・肩の症状には共通点があります。
首が前屈し、顎が前に出て肩甲骨が固定された状態で目を酷使するのはもっとも好ましくありません。
そこで、ここからは肩甲骨のストレッチと当院で行っている治療に関してご紹介させていただきます。
肩甲骨のストレッチは簡単なので、ぜひ行ってください。
左右の手のひらを右手は右肩、左手は左肩に置きます。
そのまま肘を真上まで(上がる所までで可)ゆっくりあげましょう。
ここまでは大抵の方がすんなりできます。
ここから肘を外にゆっくり開きながら、スタート地点まで円を描くように(肘を後ろに持っていくように肩甲骨を寄せながら)回します。
肩が引っ張られる感覚があればOK。
これで肩周囲の筋肉がストレッチされ、肩こり・首こりを予防・緩和できます。
当院では、肩甲骨の可動に加えて、目や肩の周り、頭の帽状腱膜を緩める、EHD(アイ・ヘッド・ドレナージュ)という治療があり、目・首・肩の症状に効果を発揮します。
この治療は自費治療になりますが、当院でもかなり人気の高いメニューのひとつです。
例えれば、今話題のヘッドスパのような心地のよい施術で、患者さんの中には眠ってしまう方もいます。
ご興味のある方は、お気軽に当院までお問い合わせください。
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〒103-0027
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